new
蒔絵虫籠 明治 大正期 共箱付
W115㍉×H210
共箱 W140㍉×H255×D150
※経年による擦れや小傷は見られます、写真にてご確認下さい、状態は良好です。
明治から大正時代頃に制作された美しい虫籠です。
繊細な竹細工によって組み上げられた円筒形の姿は非常に端正で、上部には精巧な編組細工が施されています。
腰部には瓢箪と蔓草文の蒔絵が描かれ、黒漆との対比が上品な趣を生み出しています。三足の挽物台座も優雅で、実用品でありながら工芸品としての完成度の高さが感じられます。
かつては鈴虫や松虫を愛でるために用いられたもので、日本人の自然観や季節を楽しむ文化を今に伝える一品です。
現在では虫籠としてだけでなく、茶席や数寄屋空間の飾り物としても高く評価されています。
共箱付。